診療案内

「子ども」と言っても、生まれたばかりの赤ちゃんから中学生の成長期と、わずか一年でも大きく違います。そして、乳幼児期の子どもは自ら症状を訴えることができません。また、同じ年齢でも子どもの体質には個性があり、重症度や疾患タイプは様々です。さらに、兄弟がいるのか、どのような家庭環境かなどによっても病気の症状は影響されます。当院では、長年小児医療に携わってきた小児科医が、お子さまの背景にある状況も考えながら、きめ細かな優しい診療を行い、懇切丁寧に説明をすることを心がけています。目や耳、皮膚の病気についても、まずはご相談下さい。たいていの問題は解決できます。また、必要があるときは、耳鼻科や皮膚科などに紹介します。保護者の方と十分にコミュニケーションをとり、一人ひとりに最適な治療方法を選択したいと思います。気になる症状がありましたら、何でもご相談ください。子どもたちやご家族さまとの、明るく、楽しく、笑顔あふれる診療を通して、子どもたちが、おとなになるまで健やかな成長を見守り続けたいと思います。

呼吸器疾患

気管支炎、気管支喘息、肺炎、クループ、など

アレルギー

アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、など

伝染性疾患

インフルエンザ、水痘、おたふく、はしか、風疹、など

慢性疾患

夜尿症（おねしょ）、便秘、貧血、など

予防接種・健診専用の待合室・診察室があります。予約制で、一般診療室とは分かれており、安心してお受けできます。
また、予防接種のスケジュール管理をしやすい予約システムを導入しています。はじめに予防接種履歴を正確に登録して下さい。
それにより、年齢や接種期間などを自動的に算出して、適切なスケジュール管理が出来るようになっています。
予防接種・健診は、6週間先～3日前まで時間予約が可能です。

予防接種は、完全予約制です。インターネットにて、ご予約をお取りください。

定期予防接種

ロタワクチン、ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン、四種混合、MR、日本脳炎、水痘、B型肝炎ワクチン、BCG、二種混合など

任意予防接種

おたふく、B型肝炎ワクチン、三種混合ワクチン、不活化ポリオワクチン、インフルエンザワクチンなど

※学童期以降の百日咳とポリオに対する免疫を維持するために就学前の三種混合と不活化ポリオワクチンの追加接種(任意接種)を日本小児科学会では推奨しています。

来院のお願い

①母子手帳は忘れずにご持参ください。
②予約時間の少し前にお越しください。接種期間の確認や問診票の記入が必要です。
③3日前まではウェブ上でキャンセルできます。前日、当日のキャンセルは当院へ直接お電話ください。

電話番号: 042-624-8888